中国高等学校バレーボール選手権大会が5月13日（金）から山口市の維新百年記念公園スポーツ文化センターで行なわれ、鳥取中央育英高校男子バレーボール部は鳥取県3位として大会初出場を果たしました。金曜日午後に組み合わせ抽選があり、1回戦で山口2位の強豪・宇部商業との対戦が決定。大型でパワーと技術のある全国でも有数のチームでしたが、育英の選手は怯むこと無く自分たちのバレーを展開しました。エース秋鹿はアタックが絶好調で、相手の高いブロックを突破しアタック決定を量産。しかし、全体的にサーブレシーブが乱れ、速攻を使えない展開が響き中盤離されてしまいました。中盤までは勝負できるものの、中盤からのリズムの変え方や、慌てたときの瞬時の判断力、自分の目的ある行動やプレー、修正能力の必要性を感じました。
県総体まで残り約2週間。県優勝のための課題と更なる向上心を収穫できた大会となりました。遠い道のりを約30名の保護者、家族が来て下さり大応援をして頂きました。今後も応援よろしくお願いします。
1回戦 鳥取育英０（14－25、18－25）２宇部商業（山口2位）
※大会の詳細は山口県高体連バレーボールＨＰで
http://www.y-koutairen-volleyball.com/
開会式の様子
エース秋鹿の強烈なバックアタックが炸裂
1年生・山本（Ｎｏ．5）も大活躍
チーム一丸となって再出発