4月を終えて

投稿日:  投稿者: 桧 佳憲

コロナ対応に追われた1年が終わり、新しい年度を迎えました。

4月10日(月)に新学期がスタートしました。
今年も朝、生徒玄関で、登校して来る生徒に挨拶をしています。校内の桜の花は残念ながらすでに散ってしまい、昨年よりも春が少し早く来てしまいました。桜の下を登校できないのが少し残念でしたが、生徒は、それぞれの春休みを充実して過ごし、心も体もリフレッシュしてきたのか、生徒の顔も明るく見えました。
 始業式は、着任して初めての対面で行いました。式の挨拶では、2年生、3年生にメッセージを送りました。「ともにがんばろうと。」

午後からは入学式を行ないました。
ブレザーの制服に新しく変わり、新しい風のようなものが学校の中に吹き、今までにない流れを作っていってくれることを期待しています。入学の時に思った気持ちを忘れず、三年間で大きく成長してくれることを期待しています。

4月11日(火)に対面式を行ない、三年生全てが揃って学校が本格的にスタートしました。

今年度は、おかげさまで、コロナの影響も少なく、今のところ学校の教育活動も順調に行っています。玄関前の挨拶を教職員だけでなく、ほぼ毎日、生徒会執行部や各部活動の生徒と一緒になって挨拶しています。生徒の同士のあいさつはとてもさわやかで気持ちいいです。生徒会執行部を中心とする様々な活動が学校を活気づけてくれています。

部活動では、4月23日(土)、24(日)に、県春季高等学校バレーボール大会があり、男子バレーボール部が、3年連続5回目の優勝を果たしました。「本当におめでとう、よく頑張った。」来月行われる中国大会もぜひ頑張ってほしいと思います。野球部も初戦で敗れましたが本当に好ゲームだったと思います。
各部の部活動もこれから大会を迎えます。鍛え上げてきた成果を十分に発揮して、頑張ってほしいと思います。