高校野球夏季大会観戦記(その2)

投稿日:  投稿者: 横山 尚登

7月18日(土)、本校野球部の2回戦が行われた。対戦相手は米子西高、手ごわい相手だ。

4回に2点、5回と7回に1点づつ得点を許し、結局4対0で敗戦となった。甲子園出場を本気で目指していただけに残念無念である。米子西高とは互角の実力ではなかったかと思う。ヒットの数は本校が9安打と勝っていた。エースの二ノ宮も最後まで好投している。したがって、何故勝てなかったのかということを客観的に冷静に分析することが大事だ。その分析結果を秋の大会に活かしてほしいと願う。

また、大事なのは試合が終わった後の態度である。3年生は最後まで戦い抜いたことに誇りを持ち、次の目標に向かって頑張ってほしい。勝っても負けても、全力で取組んだ経験はこれからの人生に必ず生きてくる。1・2年生は「我こそは甲子園初出場!」との気概を持って励んでほしい。

完投 ピンチ

       完投したエース二ノ宮            励ましあうチームメート