１０月２０日（日）淀江スポーツ広場にて鳥取県高等学校ソフトボール新人大会が行われ、男子ソフトボール部が見事優勝を勝ち取りました。
１試合目の米子松蔭高校戦、攻撃では井坂涼君の左中間への特大本塁打、小椋海空君のレフトオーバー２塁打などこれまでの練習の成果をしっかり発揮できました。守備ではチームの絶対的エース谷口幸太君が５イニング６奪三振と落ち着いたピッチングを見せ、結果８対１の５回得点差コールドで勝利しました。
２試合目の倉吉東高校戦、初回から点の取り合いとなりリードされては追いつきの苦しい展開となりました。しかし、ピンチの場面ではチームの大黒柱、主将福山緩千君がチーム全員の気持ちを一つにまとめ最後まで粘り強く育英らしさをしっかり発揮できた試合となりました。結果１０対９のサヨナラで勝利しました。
来る、１１月１６日から岡山県で行われる中国新人大会、来年３月２０日に山口県で行われる全国選抜大会に鳥取県代表として出場することが決定しました。
新チーム結成以来、県総体決勝惜敗の悔しさを忘れず、先輩たちの思いを背負って必死に練習に励んできました。その成果を十分に発揮し勝ち取った優勝となりました。支えてくださるすべての方への感謝を忘れず、これからもチーム全員で頑張ります。
大会当日はたくさんの応援に励まされました。大変ありがとうございました。
大会の様子の画像は後日アップします。
文責 顧問 山根政俊