同窓会 関西支部

投稿日:  投稿者: 北尾 和美

鳥取中央育英同窓会関西支部第47回定期総会が開かれました

 

2015年6月7日(日)11時より、JR大阪駅前の弥生会館において関西在住の同窓生など約60名が参加して関西支部の定期総会が開催されました。近年の傾向として昭和40年代以降の参加者が増えており、今回も19名が参加しました。最年少は平成4年卒業の橋谷一義さんでした。

 総会は、竹本紀穂副支部長(昭和42年卒)の司会で始まり、冒頭に4月1日に逝去された石村祐輔前会長に黙祷を捧げました。引き続き校歌を合唱し、岡田信吾支部長(39年卒)の挨拶、同窓会本部より戸田通昭副会長と母校を代表して宍戸教頭先生から学校の近況報告をいただきました。特に、戸田副会長からは「8月の本部総会を300名の結集で成功させ、第2次教育再編を乗り越えましょう」との佐伯健二会長のアピールを代読していただきました。宍戸教頭は水球部での指導体験や平井県知事来演時の様子をユーモアたっぷりに話され、会場も和やかな空気に。岡本先生からは生徒の進路やクラブ活動の成果などを報告していただきました。参加者からも男子駅伝の復活に期待する声が多く聞かれました。

 来賓として鳥取県関西本部(上野チーム長)、大阪鳥取県人会(福山会長)からご挨拶をいただき、門脇公雄事務局長(34年卒)、山脇栄一郎副会長(33年卒)の会務報告、船木弘光監査(36年卒)の監査報告、岡田会長の役員選任提案を全員の拍手で確認しました。本総会をもって事務局長の交代があり、8年間重責を担われた門脇さんに代わり山下勝雄事務局長(38年卒)を選任しました。新体制のもとで年1回の同窓会だよりを発行し、支部活動の拡大をめざすことが提案されました。

 総会後の懇親会は、田中静穂さん(28年卒)の乾杯の音頭で始まり、テーブル毎に話しに花が咲き、時間が進むにつれ卒業年次を超えた交流が大いに盛上りました。最後に最年長で最もお元気な井原博幸さん(25年卒)のハーモニカ演奏で「角盤山」「ふるさと」を合唱して盛会裏に終了しました。

 

岡田支部長挨拶 集合写真